【机で勉強するな!?】これからの大学受験に必要な英語力とその身につけ方。
皆さんこんにちは!!大学受験のサイトウです!!
今回は受験生の誰もが悩み、誰もが受験に必須とされている「英語」についてお話ししたいと思います✨
生徒指導時代にも、生徒からの一番の質問は英語に関してでした。
受験生の誰もが、必要だなと分かっていてもなかなかどうやって勉強したらいいのかがわからない「英語」。
しかし、英語への理解を深めることは受験ではもちろんのこと、大学に入ってからも大いに活用できるものです!!!
実際、大学に入学後で一番受験期の勉強が役に立ったなと思うのは英語です🔥
英語への苦手意識をなくし、ある程度のレベルまで理解をするだけで国内では外国人観光客と会話したり、海外では旅行がさらに充実したものになったりと様々な活用ができます。
また、大学でレポート執筆のためなどで文献を漁るときに日本語の文献だけでなく海外の文献にも目を通せるようになるので、レポートの内容がぐっと深くなりより良い評価を得ることができたりもします(#^.^#)
実際、私は長期休みに友人と行った東南アジアで現地の方と「英語で会話」をして仲良くなりお勧めの料理屋を教えてもらったり、現地のガイドを格安で引き受けたりしてもらいました!!
台湾で行ったクラブではその時DJをしていた美人DJとインスタを交換できたことは今でもいい思い出です、、、( `ー´)ノ
(ちなみにその美人DJはフォロワー28万の、現地では超有名DJだったらしく僕はそのうちの380フォローの一人に今もなっております💑)
↑これも英語が話せたおかげということですね。(笑)
英語が話せると、大学に合格した後も有意義な生活ができると言うことがわかっていただけたことで、、、
さっそくどのように英語を勉強したらいいのか、についてお話しします!
まず、英語には4技能というものがあります。
今年度に受験を控える皆さんは知っているとは思いますが4技能とは
R(reading)
L(listening)
S(speaking)
W(writing)
の4つを指します。
特に今年度、新たな入試制度である共通テストで重視されるようになったものは「L(listening)、S(speaking)」の二つです。
従来は英語の読み書き(RとW)が重視されていましたが、それにより受験英語はできるのに実践では英語が使えないという学生があまりにも多くなったため文科省が方針を変えたというわけですね💦
これからの受験で重要視されるスピーキングとリスニングの力。
鍛えるためには「英語を使うこと」が必要です。
英語の勉強というと、まずは英文法を理解して。
次に単語を勉強して長文の読み方を学ぶ。
英語の勉強とはいかに速く日本語訳できるようになるか。なのだあ!!!
と指導している方もいるようですがそれは違います。
センター試験のころまではそれでも通用したかもしれませんが、共通テストが導入され、英語を「読む」力から「使う」力が求められている今現在の受験の流れを鑑みると、日本語訳するだけの英語の勉強は時代遅れです( 一一)
もちろん英文法を学ぶことや英長文を全文日本語訳できるほどの語彙力はあるに越したものではないですが、受験を突破し更には進学後に英語を活用するにあたってはそんなものは不必要ですし、遠回りです。
そもそも、一般受験において高難易度の全部の問題を正解しなければいけないわけではありません。
大学にもよりますがほとんどの大学が6-8割程度正解できれば合格できます。
完璧を目指す必要はないのです。
語彙を完璧にする、日本語訳を完璧にするのではなく
日常の中で英語を使いながら、日本語を介在させない「英語脳」を作ることを意識して勉強してください。
「英語は机で勉強するな」
これは大手予備校のY先生のお言葉です。
ぜひとも英語を机で勉強する時間は減らして、あたかも外国人になったように英語を日常的に使ってみてください✨
次回は「日常的に英語を使う」実践編として
「音読」のやり方について説明したいと思います( ..)φメモメモ
~今回のまとめ~
・これから必要なのは「英語を使う力」
・だからこそ英語は机で勉強しない
・英語が話せると大学生活も有意義なものとなる
です!!!
ではまた次回🌸
【大学に潜入!??】通ってるからこそ話せる、後悔しない第一志望校の選び方とは?
皆さんこんにちは!大学受験のサイトウです🌸
今回は「志望校選び」についてお話ししたいと思います。
受験勉強を始めるうえで大切なのは、なんといっても志望校選びですよね。
志望校を早い段階で決めることは本当に大切です。
その理由は2つあります。
志望校を早めに決めるべき理由の一つは、モチベーションアップです。
辛く、そして長い受験勉強、、。
それを単に気持ちだけで乗り越えるのは難しいです。
だからこそ、早めに志望校を決め、受験勉強のゴールを設定することが大学受験合格を手にするために必要不可欠です!!!
二つ目に、志望校を早く決めることは受験勉強の効率アップにつながります。
例えば、早稲田大学文系学部を受験するには 英語・国語・社会科目or数学 の三科目を勉強する必要があります。
しかし、早稲田大学文系学部を受験しようと決めるのが遅く、それまで理系科目の勉強も一生懸命に取り組んでいたとします。
早めに志望校を決めた生徒よりも、その生徒は理系科目を勉強していた分、本来必要な三科目の勉強時間が少なくなっています。
本来であれば合格できるほどの実力と勉強時間があったにもかかわらず、余計な遠回りをしたせいでその生徒は合格を手にすることはできませんでした、、、。
そんな結末になるのは嫌ですよね。
受験勉強に遠回りしている時間はありません!!!!
何事も周りより早く行動することが必要です✨
志望校を早めに決めるべき理由について理解していただいたところで、さっそく本題の「志望校の選び方」についてお話させていただきたいと思います(#^.^#)
まずは、数ある大学の中からどのように自分の興味のある大学を絞るのか、についてお話しさせていただきます!
選び方は大きく分けて二種類です。
一つ目は「自分のやりたいこと・学部で決める」です。
これは大学に入る前から自分のやりたいことが決まっている方にはお勧めです!
大学にはそれぞれ力を入れている分野、また看板学部というものが存在します!
都内の学校の話になってしまいますが、例えば早稲田なら政治経済学部、中央なら法学部といった感じですね( `ー´)ノ
このような情報は大学のHPや大学の情報がまとめられたサイトを探せばすぐに見つかります。
自分のやりたいことが決まっている学生の方はこのやり方がいいと思います!
次に紹介するのは「偏差値で選ぶ」方法です。
IT化が進み、インターネットを主としたビジネスが世にあふれかえっている現代。
若者に将来の夢がない、ということが社会問題のひとつになっています。
でも、そんなの当たり前ですよね。
30-40年前では無かった職業がこの世にはたくさんあり、不景気が続いている影響で就職にも不安がある。
また、スマートフォンの普及によりその情報を子供のころから目にすることができるようになった。
そんな今の若者が将来に希望をもって、簡単に将来の夢を決める。
それは難しいですよね、、、。
余談ですが、そんな若者の一人である私も早稲田大学への志望を決めたときには、将来の夢はなく、将来の選択肢を広げるためという漠然とした理由で勉強していました。(笑)
将来の夢なんてないよ、、、
という皆さんは、ぜひ現実的な数字、偏差値で
今の学力では到底無理だけどいけたらいいな、レベル
このまま伸びたらここらへんだろうな、レベル
最低でもこの辺までにはいきたいな、レベル
の三校くらい偏差値を見ながら選ぶだけでも志望校選びがぐんと楽になります!
次に行きたい大学の数が絞れてきたうえで「第一志望校」をその中から選ぶための選び方についてお話しします。
選ぶための参考には
・大学のサイト
・実際そこに通う先輩から話を聞く
などがあります。
主に夏に開かれるオープンキャンパスでは実際の授業を体験できたり、パンフレットなどをもらったり、その学校に通う先輩に話を聞いたりできるのでお勧めです!
大学の公式サイトを見れば、どのような校風なのかなどもわかりますし、先輩に話を聞けば実際の大学の様子のリアルな声が聞けますよね。
私のツイッターのアカウント
大学受験合格のサイトウ🌸
@jukenmethod_sa
でのDM対応も行っていますので都内の大学についてなら知っている限りの情報をお教えしますので、気になる方はフォローお願いします!!
ですが私が、志望校を決めるうえで一番お勧めのやり方は上記の三つではありません✖
私が皆さんにお勧めするのは
なんでもない日の普段の大学に実際に足を運ぶことです!!!
たとえば、高校の創立記念日や臨時休校などのイレギュラーな休みがあったとき。
そんな日には実際に授業が行われている大学に
「あたかもそこに通う大学生」のように行ってみると良いでしょう!!
よく生徒にも質問されましたが、大学は基本的に解放されているため部外者が入ったところでだれにも注意されませんし、まず誰も気づきません!!
私が通う早稲田大学では、午前中には校内に実っている銀杏を拾いに来ている地元のおばあちゃんや、保育園の散歩。午後になると国内外からの修学旅行生や、観光に来た中国人など、在籍生以外にもいろいろな人が大学に毎日訪れています。
ですから、ばれたらどうしよう、、などといった心配は一切なさらずに一度気になる大学に足を運ぶことをお勧めします✨
オープンキャンパスなどではない普段の大学に足を運ぶと、
授業をいくらでも受けられる!
普段の着飾っていない学生本来の日常がみられる!
学校の雰囲気がすぐにわかる!
などのよさがあります( `ー´)ノ
これは裏事情ですが、オープンキャンパスではほとんどの在校生は夏休みで、意欲のある学生や委員会やサークルなどでオープンキャンパスを手伝っている学生しかいません!
つまり余所行きの恰好をした真面目な在校生しかいないのです、、。
その大学のありのままの姿を見るには普段の大学に潜入したほうがいいということが分かりますね🔥
ぜひ、志望校選びに「実際に大学に潜入してみること」をお勧めします!!
~今日のまとめ~
志望校を選ぶためには
ただの平日の大学に潜入するべし!!!
です!
ではまた次回( ^^) _U~~
【早稲田合格の秘訣!?】夏休み毎日14時間勉強した話
みなさんこんにちは!大学受験のサイトウです!!
今回は、私、サイトウが夏休み毎日最大で14時間勉強して早稲田大学合格へ偏差値がぐんと上がった話をしたいと思います。
正確に言わせていただくと、夏休み30日で390時間、1日の勉強時間13時間を達成したお話です。
この記事を読んだ高校生の皆さんが、長時間の勉強の秘訣と勉強内容についてのヒントを得ることができたらいいなと思いこの記事を書きます🌸
まず、私が夏休みに最大で14時間勉強しようと思ったきっかけについてお話ししたいと思います。
当時、高校三年生だったサイトウはのちに働くこととなる某大手有名予備校に通っていました。その予備校ではおよそ二か月に一回のペースで生徒と保護者向けの説明会が行われます。
夏休み前の説明会。そこで私の人生は変わります。
なんとなく夏休みの受験勉強について不安があった当時のサイトウ少年。
その説明会で言われたのは、
夏休み、ここにいる全員の生徒に1日13時間勉強してもらう。
できない生徒に合格はないと思え。
とのことでした。
実際、当時の私はびっくり仰天でした、、。(笑)
1日死ぬほど頑張って8時間勉強しただけでも達成感に浸っていた自分が、13時間の勉強なんて、ましてやそれを30日毎日だなんて、、、。
その時は自分でも絶対に無理だなと思っていました。(笑)
ですが、ここで私は思ったのです。
1日13時間勉強を30日。本当にそれが達成できたら偏差値はどんなにあがるのだろうかと、、、。
前回の記事で紹介した「自分に合った勉強法の見つけ方」の考えを当時実践していた私は、
1日13時間勉強するのと、やってもみずに足蹴にするのと、どっちがいいか。
勉強時間が多いことに越したことはないのではないか。
と考え、高校生の最後の夏休み、毎日13時間を勉強することを決めました。
これが私が夏休み毎日13時間勉強しようと思ったきっかけです。
次に、どのように長時間勉強の習慣がついていない私が1日13時間勉強、30日で390時間の勉強を達成できたのか、についてお話ししたいと思います。
まずは、起床時間を今までより早く設定しました。
これの理由としては単純に早く起きればその分勉強時間が増えると考えたからです。
私は夏休み毎日5:30に起きることを決めます。
その次は、勉強内容を大まかに
塾でしかできないこと
家でもできること
移動時間でできること
の三つに分けました。
これは時間を有効活用するため、という理由と13時間ずっと同じ環境でずっと同じ机に座っているのは自分の忍耐力的に無理だと判断したからでもあります。
移動時間の勉強や、リラックスしながらでもできる勉強を多く見つけて少しでも机の上で勉強する時間を減らそうとしたんです(*_*)
家では誘惑が多く、まったくと言って集中して勉強できなかった私は、「家でできること」「移動時間でできること」を探しまくりました。
そこで出会った勉強法が「音読」です✨
集中して取り組む必要もない、それなのに時間対効果が高い音読は、なんとか13時間の勉強時間を達成したい自分にぴったりでした!
音読という勉強っぽくない勉強法に出会った私は、次に一日のスケジュールを決めます。
当時の私の一日の大まかなスケジュールはこんな感じです☟☟
5:30 起床
6:00~ 勉強開始
塾もこの時間では開いていませんので必然的に家で勉強する必要があります。早朝のこの時間ですと周りも静かですので問題集を解いたりなどしていました。ですが、集中が持つのはせいぜい一時間です。すぐに眠気が襲ってきます。(笑)
眠気を抑える工夫として朝食は起きてすぐには取らないようにしていました。起きてすぐに朝食をとるとそれに満足して机に向かう時間が遅くなったからです( 一一)
7:00 音読
20分~1時間程度 ベランダや公園など外の空気が吸える場所で音読しました。内容はメインで英語の教科書を使い、歴史科目の教科書も音読していました。
なぜ外で音読するようにしたかというと眠気がピークなので、強制的に寝れない状況と外気に触れることでのリフレッシュを期待したからです。
8:00 朝食
9:00 近くの図書館・ファミレスで勉強、公園で音読
もともと家で勉強できない私は1時間も家で勉強できたらそれだけで御の字です。(笑)眠くなった、飽きてきたな、と感じる前にすぐに勉強する場所を変えました。
夏休みの朝、いつもだったら絶対まだ寝ていた自分がお店でゆっくりコーヒーでも飲みながら勉強している。優雅な気持ちに心が満たされ、少しの優越感に浸る、、。この気持ちを噛みしめながら毎日勉強していました。(笑)
朝方ですとまだお店もすいているのでそこまで周りを気にする必要もありません。
13:00 塾で勉強
午後になると塾が開くのでそこで勉強しました。授業を受けたり、自分の志望校合格までの距離を正確に知るために過去問を解いたり、、。
もちろんここで重要なのが
飽きてきたなと思ったらすぐに外に出て音読!(^^)!
もちろんしっかり勉強時間に含みます。(笑)
15:00 昼食
昼食もなるべく遅くにとりました。理由は朝食同様、食べると眠くなるからです。(笑)また満腹になると、体内の酸素が消化のために胃に多く運ばれてしまい、代わりに脳への酸素の供給量が少なくなり、さらに眠くなってしまうので腹6分目を意識して取っていました。
当時の昼食は毎日おにぎり1個とチョコバー1本でした。時間も20分以内に終わらせるようにしていました。
17:00 昼寝
この辺の時間になると早起きと昼食をとったことによる眠気で限界が来ます。
眠い目をこすりながら無理やり勉強しても効率が悪いので、限界が来たらすぐあきらめる!!!
15~20分の昼寝をすぐに取ります。
21:30 帰宅・夕食・寝支度
23:00 単語・その日の簡単な復習・音読
家に帰ったら勉強しないと決めていたのでその日のやる気に合わせて勉強時間と内容を変えて勉強しました。
23:30-24:00 就寝
こんな感じの流れでした!!!
単純計算で約14時間の勉強時間。
そこから勉強していない移動時間やトイレ休憩、昼寝の時間を抜くと1日の勉強時間が13時間になります!!
ぜひ参考にしてみてください✨
また夏休みはオープンキャンパスなどもありますので、あらかじめオープンキャンパスのある週は起床時間を早めたりして勉強時間が減らないよう調整しました。
いかがだったでしょうか。夏休み13時間勉強、、、。
夏休み明けの模試ではセンター得点率が6.5割から8.5割まで伸びたのでやる価値はあると思います!!!!
~今回のまとめ~
・やる気がなくなってきたら遊び感覚で音読する!
・眠くなったら仮眠!!
・眠くならないようご飯の時間,量を調節!
です!!!
皆さんの合格を心より願っております(#^.^#)
【永遠の課題】自分に合った勉強法ってなんなの??
皆さんこんにちは!大学受験のサイトウです!!
今回はよく某有名予備校勤務の時に生徒から質問があった、「勉強法」についてお話させていただきたいと思います。
「大学受験 勉強法」などと検索すると多種多様な勉強法が出てきます。
受験本番までたくさん時間があるわけでもない、なるべくなら少ない勉強時間で合格したい、、、
色々な思いを胸に自分に合った勉強法はないかなあと調べる方も多いかと思います。
そんな皆さんに私、サイトウが今回の記事を通して大学受験に合格できる勉強法についてお話ししたいと思います。
皆さんにお伝えするお勧めの勉強法、、、それは、、、
ありません!!!!
こう言うと少し誤解を生みそうですが、、、。
大学受験に誰でも合格できる勉強法なんてありません。
もしそんなものがこの世に存在したら、勉強法に関する記事が乱立することも、ましてや塾・予備校がこの世にこんなに多く存在する必要がないですよね。
なぜこの世の中にこれだけ多くの勉強法が存在するかといいますと、それは塾・予備校も含めて受験生に情報を発信しているすべての人が「自分の勉強法が正しい」と思っているからです。
これはもちろん悪い意味ではありません。
人それぞれ違う考え方を持っています。得意とすること苦手とすること、それだけでも個人差は大きいです。
だからこそ、必要なのは自分に合った勉強法を受け身で探すのではなく「自分で自分に合った勉強法を開発」することです!!!!
「開発」という言葉を使うとすごく難易度の高いことのように感じますが、そんなことはありません。
周りからの意見を積極的に取り入れ、受け取った情報を組み合わせる。
これだけのことで自分に合った勉強法はすぐに見つかります。
高校生にもなると、大人の考え方が少しずつ身についてくるかと思います。
それはもちろんいいことなのですが、何事も斜に構えて捉えるのがかっこいい、大人っぽいという勘違いをしてしまう生徒も多かったです、、、。
自分の意見を持つというのはもちろん大事なことですが、自分の意見だけが正しい!と他社からの情報をシャットアウトしてしまうのはよろしくありません。
これは、大学受験だけでなく人生全般に当てはまる重要な教訓かと思います。
もちろん、一流大学に合格した人の中には完全自己流で勉強した人もいるかとは思います。
ですが、そのような人たちはごく少数で、世の中のほとんどの人は塾・予備校に通ったり、周りからの情報を仕入れて合格をつかみ取ったでしょう。
「高校生にもなって周りの言うことや、予備校の先生が言っていることを鵜呑みにするなんてダサくない??」
そんな気持ちはぐっと抑えて、あたかも幼稚園児が初めての体験をした時のように相手の話していることを全身全霊で吸収するようにしましょう!!
生徒に同じ指導をしても、真面目に話を聞いて、さらにはメモまで取っているような生徒はほかの生徒と比べても成績の伸びは大きかったです!
このように話すと、何でもかんでも周りの情報を信じて勉強することが大事!と言っているように聞こえるかもしれませんが、それもまた違います。
教えられたことを真摯に受け止めることと同じくらい、受け取った情報の取捨選択をすることも重要です( `ー´)ノ
十人十色、という四字熟語があるように人には皆違いがあります。
当然情報を与えたくれた人とも、受け取ったあなたにも違いはあります。
(もちろん私、サイトウとみなさんにも違いがありますね)
だからこそ必要なのは
教えられた勉強法は自分に合っているのか、自分の性格とこの考え方は合っているのかなどなど、、
自問自答を繰り返し、時には試してみるなどして自分に合ったやり方を見つけることが必要です!
かの有名な某有名映像授業予備校のH先生も、「受験勉強は自分なりの勉強法を見つけるものである」という言葉を残しております。
辛い受験勉強を乗り越えるために、まずは試行錯誤を繰り返し自分なりの勉強法を見つけることが必要だと思います。
自分の経験則ではありますが、受験生の夏ごろまでに自分なりの勉強の仕方をある程度確立した生徒は軒並みいい大学へと進学しました🌸
周りからたくさんの情報を仕入れ、その情報を自分で取捨選択する。その中で受験勉強で活躍する自分なりのやり方が見えてくる。
ここまで出来たらそのやり方を使って後は本番まで泥臭く勉強するのみです!!
「受かる勉強法!!」「これさえあれば合格間違いなし!!」こんなうたい文句に騙されることなく自分なりの勉強法を見つけることをまずは目標として受験勉強に取り組んでいただけたらなと思います。
私、サイトウの受験期時代に使った勉強法も今後紹介しようとは思いますが、あくまで皆さんへの提案という枠から出ないものでありますので、参考材料の一つとして皆さんの役に立てれば幸いでございます、、、。
~今回のまとめ~
自分に合った勉強法は世の中に出回ってはいない!!
沢山の情報を集めながら、自分でその情報を組み合わせて初めて自分に合った勉強法は完成する!
一つの情報にとらわれず視野を広く持て!!
です!!!
色々な勉強法を試すことはリフレッシュにもつながりますのでお勧めです!
ではまた次回!!
【受験勉強は何から始めればいいのか】陥りやすい間違いとは??
皆さんこんにちは!大学受験のサイトウです✨
もうすぐ五月になりますね!
新年度がスタートし、本格的に受験勉強を始めることとなる新三年生の皆さん、新年度の授業、部活、学校行事などと並行して受験勉強に興味を持ちはじめた新二年生・一年生の皆さん。
新年度最初の一か月はどのように過ごしたでしょうか??
今回は受験勉強を始めるにあたって、何から始めればいいのか?
また、高校生の皆さんが陥りやすい受験勉強を始めるにあたっての間違いについてお話していこうと思います。
まず高校生の皆さんにお伝えしたいことは「基礎基本を徹底する」ということです。
これを聞くと多くの皆さんは当たり前じゃないか、と思うでしょう、、、。
ですがこの当たり前のことが、受験勉強を始めるにあたって最も重要です!!!!
受験勉強を始めようと意気込んで本屋に駆け込み、自分の志望校レベルの問題集を買う。いざ勉強しようと中身を見ると、その難しさに圧倒され結局は手が付けられないまま机の端にずっと放置、、、。
これは受験勉強を始めようとする高校生のあるあるです。(笑)
受験勉強は一朝一夕でどうにかなるものではございません。1年単位の長い時間をかけてようやく達成できるかできないか、というものでございます。
だからこそ受験勉強を始めるうえで求められるのは、まずはどんなに短時間であっても「毎日続けること」です( `ー´)ノ
一日一ページ、10分でも大丈夫です。まずは「毎日続けること」を意識して勉強してみてください!!
それに伴って求められるのが、先ほど話しました「基礎基本を徹底する」ことです。
ていうか、普通に考えて今まで学校の勉強以外何も勉強していなかったのに急に受験勉強を始めるからと言って一般入試レベルの問題を毎日解くなんて無理ですよね(*_*)
大学受験の新体制「共通テスト」は前身のセンター試験と同様、問題内容の全てが教科書レベルの内容となっております。
もちろん、前よりも読解力や思考能力、英語に至っては会話能力まで求められるものとはなっておりますが、、、。
ですが繰り返すように共通テストの問題の根本は教科書レベル、「基礎基本の徹底」が求められている試験でございます。
だからこそ、必要なのは基礎基本をまずは完ぺきにすることです✨
受験勉強を始める皆さん。
まずは「基礎基本」レベル、もしくはそれよりも簡単な内容の参考書・問題集を少量の勉強時間でも「毎日」続けることを意識してください!!!
たとえ、一般入試レベルの問題集を受験勉強の早い時期から気合で乗り越えたとしても、基礎基本の土台ができていないとその内容の完全理解、ましてや本番で求められる知識の応用力は身につきません。
周りと差をつけるどころか、受験勉強が本格化していくにつれて土台の弱さが浮き彫りになり逆に差をつけられてしまいます!!
また、受験勉強を始めたての時期に自分の現在のレベルとはかけ離れた問題に取り組むことは非常に非効率です。
今、手元に難易度の高い問題がある高校生の皆さん。
受験勉強始めたてにもかかわらず、難しい問題に取り組もうというその熱意があればそれだけで十分合格に近づいているので、その問題はそっと端に置き、ぜひもっと簡単な基礎基本レベルの問題集に取り組むことをお勧めします。
また、それこそが遠回りに見えるようで一番の志望校合格への近道でございます🌸
継続は力なり。
塵も積もれば山となる。
好きこそものの上手なれ。
この三つのことわざが示すように、受験勉強を始めるうえで必要なのは「
基礎基本」の簡単なものでも「毎日」続けること。
勉強が好きな人なんて誰もいません。だからこそ自分をうまくコントロールする必要があります。
勉強があまり好きではないのに、大学進学という目標をもって勉強に取り組む。
それだけですごいことではないですか!!
受験勉強を始めた皆さんはまず自分を最大限甘やかして、「勉強しただけで」「勉強しようとしただけで」「中学生レベルの問題が解けただけで」「学校以外の時間に一瞬でも毎日教科書に触れただけで」褒めてあげましょう!!✨
辛い受験勉強を乗り越えるために必要なのはモチベーションを持ち続けることです!
自分のハードルを高く設定しすぎず、まずは「毎日」「簡単な」勉強を続けて、勉強の習慣を身に着けることが最優先です!!!
皆さんの合格への最高のスタートの手伝いが出来たら幸いでございます。
~今回のまとめ~
【受験勉強を始めるうえで大切なのは】
・毎日やること
・基礎基本を徹底することを目指すこと
→勉強の習慣をつける
【受験勉強を始めるうえでやってはいけない事】
・難しい問題にいきなり取り掛かる
・受験勉強に対するハードルを上げすぎない事
です!!!!
一緒に頑張りましょう( *´艸`)
受験生の皆さんはじめまして!!大学受験のサイトウです!
皆さんはじめまして!大学受験合格につながる色々を発信していく大学受験のサイトウです!🔥
新型コロナウイルスの影響で多くの方々が時間を持て余していることと思います。
何とか一刻も早く、コロナ禍が収まってくれることを切に願っています、、、。
大学受験を控えた高校生の皆さんもコロナ禍でなかなか勉強に手がつかず、将来への不安を抱えている子も多いのではないでしょうか。
まあ、塾・予備校もあいておらず、ましてや普段とは違って家に家族が全員集合!といった状況で今まで通りの集中力を保って勉強しろなんて難しい話ですよね( 一一)
今現在学校に通えている方、休講要請の影響で学校に行くこともかなわず受験に対しての漠然とした不安に襲われている方、皆さんが無事に大学合格を果たし念願のキャンパスライフを送れることが私、サイトウの願いであり、このブログを開設した理由であります!
新型コロナウイルスの蔓延がなくとも共通テストという新体制の導入で大変とされていた今年度の大学受験、、、。
大変なことも多いと思いますが、将来自分がキャンパスに通う姿を想像し、夢と期待を胸に勉強に励んでいただければと願っております✨
自己紹介が遅れました。
そんな私、サイトウは現役の早稲田生でございます!
今は新型コロナウイルスの影響で大学に通えない状況なのですが(*_*)
某有名予備校に通い、最終の12月模試までE判定をとり続けた早稲田大学に一般受験で現役合格。
MARCHは明治大学政治経済学部をはじめとした多くの大学に全勝を勝ち取った経歴を持ちます!
また、学生時代の勉強態度を評価され、通っていた某有名大学予備校で大学受験アドバイザーとして現役高校生の受験指導を行い、10人以上の担当の生徒全員を志望大学に合格させることができました!!🌸
自らの受験時代の経験と一年以上働いた某有名予備校での受験指導アドバイザーとしての経験の二つを生かし、受験に不安を抱える高校生の皆さんのサポートを少しでもすることができたらうれしい限りでございます( `ー´)ノ
これから新型コロナの自粛期間を有効活用して多くの情報を皆さんにお届けできたら、と思いますのでどうぞよろしくお願いします!!!!