【早稲田合格の秘訣!?】夏休み毎日14時間勉強した話
みなさんこんにちは!大学受験のサイトウです!!
今回は、私、サイトウが夏休み毎日最大で14時間勉強して早稲田大学合格へ偏差値がぐんと上がった話をしたいと思います。
正確に言わせていただくと、夏休み30日で390時間、1日の勉強時間13時間を達成したお話です。
この記事を読んだ高校生の皆さんが、長時間の勉強の秘訣と勉強内容についてのヒントを得ることができたらいいなと思いこの記事を書きます🌸
まず、私が夏休みに最大で14時間勉強しようと思ったきっかけについてお話ししたいと思います。
当時、高校三年生だったサイトウはのちに働くこととなる某大手有名予備校に通っていました。その予備校ではおよそ二か月に一回のペースで生徒と保護者向けの説明会が行われます。
夏休み前の説明会。そこで私の人生は変わります。
なんとなく夏休みの受験勉強について不安があった当時のサイトウ少年。
その説明会で言われたのは、
夏休み、ここにいる全員の生徒に1日13時間勉強してもらう。
できない生徒に合格はないと思え。
とのことでした。
実際、当時の私はびっくり仰天でした、、。(笑)
1日死ぬほど頑張って8時間勉強しただけでも達成感に浸っていた自分が、13時間の勉強なんて、ましてやそれを30日毎日だなんて、、、。
その時は自分でも絶対に無理だなと思っていました。(笑)
ですが、ここで私は思ったのです。
1日13時間勉強を30日。本当にそれが達成できたら偏差値はどんなにあがるのだろうかと、、、。
前回の記事で紹介した「自分に合った勉強法の見つけ方」の考えを当時実践していた私は、
1日13時間勉強するのと、やってもみずに足蹴にするのと、どっちがいいか。
勉強時間が多いことに越したことはないのではないか。
と考え、高校生の最後の夏休み、毎日13時間を勉強することを決めました。
これが私が夏休み毎日13時間勉強しようと思ったきっかけです。
次に、どのように長時間勉強の習慣がついていない私が1日13時間勉強、30日で390時間の勉強を達成できたのか、についてお話ししたいと思います。
まずは、起床時間を今までより早く設定しました。
これの理由としては単純に早く起きればその分勉強時間が増えると考えたからです。
私は夏休み毎日5:30に起きることを決めます。
その次は、勉強内容を大まかに
塾でしかできないこと
家でもできること
移動時間でできること
の三つに分けました。
これは時間を有効活用するため、という理由と13時間ずっと同じ環境でずっと同じ机に座っているのは自分の忍耐力的に無理だと判断したからでもあります。
移動時間の勉強や、リラックスしながらでもできる勉強を多く見つけて少しでも机の上で勉強する時間を減らそうとしたんです(*_*)
家では誘惑が多く、まったくと言って集中して勉強できなかった私は、「家でできること」「移動時間でできること」を探しまくりました。
そこで出会った勉強法が「音読」です✨
集中して取り組む必要もない、それなのに時間対効果が高い音読は、なんとか13時間の勉強時間を達成したい自分にぴったりでした!
音読という勉強っぽくない勉強法に出会った私は、次に一日のスケジュールを決めます。
当時の私の一日の大まかなスケジュールはこんな感じです☟☟
5:30 起床
6:00~ 勉強開始
塾もこの時間では開いていませんので必然的に家で勉強する必要があります。早朝のこの時間ですと周りも静かですので問題集を解いたりなどしていました。ですが、集中が持つのはせいぜい一時間です。すぐに眠気が襲ってきます。(笑)
眠気を抑える工夫として朝食は起きてすぐには取らないようにしていました。起きてすぐに朝食をとるとそれに満足して机に向かう時間が遅くなったからです( 一一)
7:00 音読
20分~1時間程度 ベランダや公園など外の空気が吸える場所で音読しました。内容はメインで英語の教科書を使い、歴史科目の教科書も音読していました。
なぜ外で音読するようにしたかというと眠気がピークなので、強制的に寝れない状況と外気に触れることでのリフレッシュを期待したからです。
8:00 朝食
9:00 近くの図書館・ファミレスで勉強、公園で音読
もともと家で勉強できない私は1時間も家で勉強できたらそれだけで御の字です。(笑)眠くなった、飽きてきたな、と感じる前にすぐに勉強する場所を変えました。
夏休みの朝、いつもだったら絶対まだ寝ていた自分がお店でゆっくりコーヒーでも飲みながら勉強している。優雅な気持ちに心が満たされ、少しの優越感に浸る、、。この気持ちを噛みしめながら毎日勉強していました。(笑)
朝方ですとまだお店もすいているのでそこまで周りを気にする必要もありません。
13:00 塾で勉強
午後になると塾が開くのでそこで勉強しました。授業を受けたり、自分の志望校合格までの距離を正確に知るために過去問を解いたり、、。
もちろんここで重要なのが
飽きてきたなと思ったらすぐに外に出て音読!(^^)!
もちろんしっかり勉強時間に含みます。(笑)
15:00 昼食
昼食もなるべく遅くにとりました。理由は朝食同様、食べると眠くなるからです。(笑)また満腹になると、体内の酸素が消化のために胃に多く運ばれてしまい、代わりに脳への酸素の供給量が少なくなり、さらに眠くなってしまうので腹6分目を意識して取っていました。
当時の昼食は毎日おにぎり1個とチョコバー1本でした。時間も20分以内に終わらせるようにしていました。
17:00 昼寝
この辺の時間になると早起きと昼食をとったことによる眠気で限界が来ます。
眠い目をこすりながら無理やり勉強しても効率が悪いので、限界が来たらすぐあきらめる!!!
15~20分の昼寝をすぐに取ります。
21:30 帰宅・夕食・寝支度
23:00 単語・その日の簡単な復習・音読
家に帰ったら勉強しないと決めていたのでその日のやる気に合わせて勉強時間と内容を変えて勉強しました。
23:30-24:00 就寝
こんな感じの流れでした!!!
単純計算で約14時間の勉強時間。
そこから勉強していない移動時間やトイレ休憩、昼寝の時間を抜くと1日の勉強時間が13時間になります!!
ぜひ参考にしてみてください✨
また夏休みはオープンキャンパスなどもありますので、あらかじめオープンキャンパスのある週は起床時間を早めたりして勉強時間が減らないよう調整しました。
いかがだったでしょうか。夏休み13時間勉強、、、。
夏休み明けの模試ではセンター得点率が6.5割から8.5割まで伸びたのでやる価値はあると思います!!!!
~今回のまとめ~
・やる気がなくなってきたら遊び感覚で音読する!
・眠くなったら仮眠!!
・眠くならないようご飯の時間,量を調節!
です!!!
皆さんの合格を心より願っております(#^.^#)